大阪府枚方市立の中学校で去年、中学3年の男子生徒がいじめを苦に自殺を図り、市が第三者委員会を設置していたことがわかりました。
第三者委員会を設置していた事が判明
被害生徒は「学校に行かなくなった理由は？」という質問に「いじめです」「無視をされたり、避けられたり、悪口を言われたり」と話しました。
枚方市立の中学校に通っていた男子生徒は、去年4月、同級生数人から休み時間に繰り返し羽交い締めにされ、直後に校舎の窓から飛び降りようとしました。
他の同級生に止められ生徒は無事でしたが、翌日から不登校が続きました。
男子生徒は、以前から消しゴムを投げつけられるなどされていたということです。
男子生徒は「（いじめをした生徒には）恐怖と怒りです」「ちゃんと謝ってほしい」と話しています。
学校側は、直後からいじめがあった事実を認めていましたが、枚方市教育委員会は、およそ2ヵ月後に第三者委員会を設置し、先月、男子生徒への聞き取り調査を実施。
教育委員会は朝日放送の取材に対し「被害生徒の心情に配慮したため（第三者委員会設置が）2ヵ月後になった」とし、今後、加害生徒が直接謝罪する場を設ける予定です。
出典；ABC
最後に
このニュースに関して、以下のようなコメントが寄せられています↓
いつも亡くなった生徒のニュースばかりで助けられなかった無念さを感じていた。
とにかく未遂で良かった！
死にたいほど辛いなら、学校なんて行かなくて良い！
私も虐められていて卒業文集に酷い事を書かれていた。
今でも許していない、でも大人になった今は思い出すこともなく楽しく暮らせている。
無理をしてまで頑張らないで欲しい。（*******さん）
大人になって見返せられる日が来たら勝ちだよ。
（tai*****さん）
ここ迄、生徒を追い詰めるのには、
イジメる側の親の育て方、価値感も
関係してるのでは、と見てて感じます。
家でも、教育するべし。（yvz*****さん）
この類のニュースを耳にする度に「頑張らなくていい！」と思う気持ち半面、辛いことや、苦しいことには「必ず終わりが来る」というメッセージを伝えたくなります。
ご両親からもらった大切な命をこんなことで終わりにして欲しくない。
いつかきっと「そんなこともあったな」と思える日がくるはず！
ホント、コメントにもありましたが未遂でよかったです。
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