【富岡八幡宮殺害事件】 重傷の運転手の右腕は切断に近い状態(゚д゚)!

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富岡八幡宮の目の前で起きた惨殺事件。

車に逃げ込もうとした宮司の富岡長子さん(享年58)を引きずり出し、後頭部や胸などを切りつけて殺害されましたが、その場から逃げた運転手も、100mほど離れた場所で真里子容疑者に切りつけられ、右腕が「切断に近い状態」だということがわかりました。

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わずか5分の用意周到と言わざるを得ない凶行

帰宅した宮司の富岡長子さん(享年58)に、弟で元宮司の富岡茂永容疑者(享年56)と、妻の真里子容疑者(享年49)が襲いかかりました。

「茂永容疑者は車に逃げ込もうとした長子さんを引きずり出し、刃渡り約80cmの日本刀で後頭部や胸などを切りつけて殺害。その場から逃げた運転手も、100mほど離れた場所で真里子容疑者に切りつけられました。運転手の右腕は、切断に近い状態だそうです。その後、茂永容疑者は長子さんの自宅前に戻ってきた真里子容疑者の胸や腹を刺して殺し、続いて自らの心臓をサバイバルナイフで串刺しにして自殺しました。その間、わずか5分の凶行でした」
(全国紙社会部記者)



茂永容疑者だけでなく、真里子容疑者の凶行にも異常さを感じます。
類をみない事件になってしまいましたね。



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容疑者の姉への恨みを綴った手紙が20か所以上に届く

事件発生から2日後、茂永容疑者が姉への恨みを綴った手紙が関係先20か所以上に届きました。

「さて、先ずは約30年に亘り続きました、富岡家の内紛について、その真相を此処にお伝えさせて頂きます」(本文より)



そんな文言で始まるA4用紙8枚に及ぶ手紙の中で茂永容疑者は、かつて宮司を務めた父・興永さんや長子さんの悪行を告発。

長子さんを追放して、茂永容疑者と1人目の妻との間に生まれた息子・A氏を宮司に迎えることを求め、最後にこう結びました。

「もし、私の要求が実行されなかった時は、私は死後に於いてもこの世(富岡八幡宮)に残り、怨霊となり、私の要求に異議を唱えた責任役員とその子孫を永遠に祟り続けます(本文より)



出典;livedoor.com

茂永容疑者の長男A氏も突然解雇されていた

2010年に父が病気を理由に再び宮司の立場を離れ、その席についたのが長子さんでした。

「全国の神社を取り仕切る『神社本庁』から承認されなかったため、長子さんは宮司代務者という扱いでしたが、実質的なトップに立ちました。すると翌年、長子さんは神社に勤めていた、茂永さんの長男A氏に突然、解雇通告。姉弟間だけじゃなくて、長子さんとA氏の間にも軋轢があったんです。以前、境内にある建物でボヤ騒ぎがあった時、長子さんがA氏に“お前が火をつけたんだろう”と犯人扱いして罵声を浴びせたこともありました。“粛清”だったんでしょうが、不当解雇を理由に裁判沙汰にまで発展しました」(神社関係者)



姉弟の確執がピークに達したのは2017年の夏だったといわれています。

長子さんが茂永容疑者への毎月の金銭支援を打ち切ると通告。
さらに9月、いつまで経っても宮司と認めないことにしびれを切らして神社本庁から離脱し、宮司に就任。

これが「凶行のスイッチ」となってしまいました。

最後に

富岡八幡宮レベルの神社にもなると、得られる収益は巨額だといいます。

ましてや「宮司」ともなると、神社の代表者の扱いになるので、報酬も私達では考えられない額なのでしょう。
もし「お金」が恨みの根本だとしたら、とても恐ろしいことですね!


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