何とも不可解な事件が起きてしまいました。
去年12月、神奈川県藤沢市で、71歳の男性が自宅で意識不明となり、その後死亡した事件で、男性の顔を殴って死亡させたとして、55歳の会社役員の男が逮捕されました。
事件の概要
逮捕されたのは、厚木市の会社役員・松村真一(55)容疑者で、去年12月、大和市内の路上で、71歳の木村義継さんに対し、手で顔を殴るなどして死亡させた疑いがもたれています。
警察によりますと、木村さんは、殴られた後、通行人に連れられて交番に行きましたが、酒に酔った状態で、「何もされていない」と話したことから、警察官が自宅まで送り届けたということです。しかし、その後、木村さんが意識不明になっているのを同居している弟が見つけ、木村さんは病院で死亡が確認されました。(TBS NEWS)

出典;JNN
被害者である木村さんにとっては気の毒ですが、酒に酔っていた状態であったことが不運な結果に繋がってしまいましたね。
松村真一容疑者の顔画像とFacebookは?
公開されている松村真一容疑者の顔画像は今のところ見つけることは出来ませんでした。
また、Facebookについてですが、該当するものがいくつか見つかりました。
気になる方は、こちらより確認することが出来ます↓
「松村真一」の検索結果一覧
事件情報
木村さんの死因は頭蓋骨骨折で、警察が現場周辺の防犯カメラの映像を調べたところ、松村容疑者の関与が浮上したということです。
調べに対し、松村容疑者は「その辺で酒を飲んでいたが、殴った記憶はない」と容疑を否認しています。
防犯カメラに容疑者が映っていたというのであれば、一体、どんな飲み方をしていたというのでしょうか…?
ネットの反応
双方、酒に酔っていたなら覚えていないだろうけど、
防犯カメラをみて事件の関与があったというなら、
加害者が暴力をふるった場面も映っていた可能性が高いね。本来は念のために病院に行かせる選択もあったとは思うが、
被害者が「なにもされていない」と言っていたから、
警察も帰宅させたんだし、不幸の連鎖としか。(ambrosiaさん)引用元:yahoo.co.jp
被害者にとっては大変気の毒ですが、不運だったといえる事件かと思います。
今後こういったケースの場合でも「病院で診てもらう必要がある」ということを学ばせて頂けたのではないでしょうか。
防犯カメラの必要性がわかる事件だね(mot*****さん)引用元:yahoo.co.jp
防犯カメラに映っていたことで逮捕に繋がったことを考えると、防犯カメラの必要性がかなり感じられますね。
>「…、殴った記憶はない」
殴った記憶はあるが、認めたくない、だろ。(mca*****さん)引用元:yahoo.co.jp
そういう捉え方もあるかもしれません。
まとめ
コメントにもありますように、防犯カメラの必要性がかなり感じられた事件かと思います。
また、被害者が「大丈夫」と言っていたとしても病院へ連れて行って診てもらう必要がある事も学ばせて頂いたような気がします。
木村さんのご冥福をお祈り申し上げます。