【8/14追記情報あり】
生後8カ月の長女を真冬のトイレに放置して凍傷を負わせたとして、埼玉県警草加署は保護責任者遺棄致傷の疑いで24歳の母親を逮捕していたことが判りました。
この事件の概要はもちろん、容疑者のプロフィールや顔画像など、今わかっている情報をお伝えします!
事件の概要
逮捕容疑は、1月13日午後5時~翌日午後1時ごろ、当時生後8カ月の長女を自宅トイレに放置し、両足に全治約3~6カ月の凍傷を負わせたとしている。
長女の着衣は紙オムツだけで、ポリ袋に入れられ、首元で締められていた。現場付近の観測所では、この日の最低気温は氷点下1・2度だった。(産経新聞より引用)
一大事にならずよかったですが、お腹を痛めて産んだわが子を極寒のトイレの中に放置するとは、並大抵のことではありませんね。
いったい何があったのでしょうか。犯行動機が気になります。
上久保明日香のプロフィール
上久保明日香容疑者のプロフィールを簡単にまとめてみました↓
名前 | 上久保明日香 |
---|---|
年齢 | 24歳 |
職業 | 無職 |
住所 | 埼玉県草加市新栄 |
上久保明日香の顔画像とSNSは?
8/14 公開された上久保明日香容疑者の顔画像を追記します↓

出典;NNN
まだ幼さが残る感じですね↓

出典;NNN
またSNSについてですが、facebookでは一致するアカウント自体が見つかりませんでした。
Twitterでは一致するアカウントが見つかりましたので、検索結果を載せておきます↓
「上久保明日香」の検索結果一覧
犯行動機は?
上久保明日香容疑者は夫と離婚後、自宅で2歳の長男と3人暮らしで「子育てがうまくいかず、かわいいと思えなかった」と容疑を認めているといいます。
また、長女は生まれつきの発育不良で、平均より半分程度の成長速度だったそうです。
ただでさえ、幼いうちは手がかかり大変な時期であるのにそれに加えて発育不良ということですと心配もあったことでしょう。
ですが、赤ちゃんは無力でお母さんが手をかけてあげないと生きていけません。
幼い長男もいて、休む暇もないくらいの状況だったことが想像されますが、子を持つ親であれば誰もが通る道。
いっぱいいっぱいになる前に身近の人などにSOSを出して欲しかったです。
祖母が長女の異変に気づき119番通報
長男に虐待の形跡はなかった。
1月15日に3人で上久保容疑者の都内の実家に訪れ、祖母(45)が長女の異変に気づき、119番通報していた。
長女は全身約20カ所を骨折しており、同署は日常的な虐待があったとみて詳しく調べている。(産経新聞より引用)
祖母に早く気づいてもらえてよかったです。
極寒の中放置していただけでなく、全身約20カ所を骨折しているのが事実だとするとかなり酷い虐待があったことは事実。
ただただ悲しい気持ちになってしまいます。
犯行現場となった自宅は?
8/14 こちらが公開させた自宅の画像になります↓

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生活感が残るこの画像がやるせなさを感じさせます↓

出典;NNN
最後に
子育ての大変さや悩みがあるうえに、母子家庭ということなので経済的な面でも不安があったのかもしれません。
こういった事件が少しでもなくなっていく事を祈らずにはいられません。