沈黙が苦手な人必見! 最低30分は会話が続く簡単テクニックとは?

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職場で同僚や上司などと仕事以外の会話をする時って何を話せば良いか悩むことありませんか…?


勢いに任せて自分のプライベート情報を無駄に漏らしてしまったり、話すのを避けるために始業時間ギリギリに出勤したりするのは何だか疲れてしまいますよね。


そこで、そんな時に「ちょっとした時間の会話」がスムーズに出来る簡単テクニックをご紹介します!

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先ずは挨拶から

話すことに苦手意識がある人は尚更、まずは挨拶をすることから始めましょう!


元気に笑顔で「●●さん、おはようございます」と挨拶されてイヤな気分になる人はいません。

1対1で挨拶する場合は相手の名前を入れるようにすると、相手はあなたが自分の存在を認め、大切に扱ってくれていると感じてもらえる効果が。


「褒め」が会話を広げてくれる

相手の「褒めポイント」を探してみましょう♪


たとえば「お疲れ様です、●●さん。あ、そのアクセかわいいですね!」という感じ。


まずは相手の洋服やアクセサリーなど、見た目のことでOK!


相手の細かい変化に気付いて「かわいい、素敵、どこで買ったんですか?」などと話をしていくと、買ったお店の情報や、どこが気に入ったのかなど、どんどん話題の幅が広がっていきます。


コツは話し手の体験を脳内で再現すること。

そうすると、想像するのに足りない情報が必ず出てくるので、そこを「5W1H」(※)で質問していくのがポイント。

「いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)」という6つの要素をまとめた「情報伝達のポイント」のこと


そうやって話を続けていけば、あなた自身のことを無理に話す必要はないので気楽に会話を続けることが出来ます♪


また、うなずいたり「そうなんですね」などと相づちをきちんと打ったりするだけでも、あなたが相手の話に関心を示していることが伝わって、相手が気持ち良くたくさん話してくれるようになりますよ。



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沈黙が怖い場合はどうすれば良い?

沈黙が怖いのは「相手の機嫌を損ねたかも? おもしろくなかったのかな?」と考えてしまうからではないでしょうか?

でも、その沈黙はたまたまそうなっただけであなたが悪いわけではありません!


特に仕事の休憩中のシーンであれば、黙って休みたい方もいらっしゃるとかと思います。

そういう視点でみると、一緒にいて黙っていても大丈夫な相手というのは気を許してリラックスできる相手だということ。


沈黙できる方が好意的に思われることさえあると思いますので、あまり深く考えなくて良さそうな事がわかりますね。


もし、相手が何かの話題で嫌がる様子が見られた場合、変化を見逃さず「イヤな話だった? ごめんね」などと、その場で謝ってしまえばいいのです。

そのままにしておくと、お互いに気まずくなったり、のちのち絡みにくくなったりするので注意しましょう!


また、その話題に触れたことに対して、誰しも物事を見る時に自分のフィルターを通しているので自分を責める必要は全くありません!


悪気のないことでも、その人のフィルターを通すと解釈が変わってしまうことがありますが、他人であるあなたがそのフィルターを外すことはできないので、重く受け止める必要もありませんよ(^^)

こんな場合はどうしたらいい?

逆に褒められた時の反応はどうしたら良いでしょうか?

→会話している相手にあまり謙遜されると困っちゃう場合が多いですよね。

自分が褒められた時には、恐縮してしまうよりも「褒めてくれてうれしいです!」「ありがとうございます」等と言えるのが理想。
相手が褒めてくれた気持ちを大事に受け取りましょう!


質問しても相手があまり話してくれない場合はどうしたら良いのでしょうか?

→そういう場合は、まず自分のことを話してみては。

自分の話をして「あなたはどう?」と聞くと、相手は話しやすくなるもの。

ネタが浮かばない時は時間軸を意識してみましょう。
「今度の休みや少し先の長期休暇に、どこへ行って何をしたいのか」といった未来の話は気軽にしやすいですね。

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まとめ

こんな会話の流れは如何でしょう?


1.挨拶
まずは心の準備運動!
にこやかに挨拶をしたら、天候やニュースの話題などを交えながら、相手の褒めポイントを1つ見つけてみましょう。

2.「褒めポイント」から会話を拡げていく
相手への敬意と関心を込めて、そのことを褒めましょう。
「5W1H」(※)などの質問と、うなずきや相づちを繰り返しながら聞くことで、相手は気持ち良くたくさん話してくれるはず。

3.その他の話題について語り合う
褒めてもらえた相手は、今度はあなたの話を聞きたがるもの。
自分の話をしてから「あなたはどう?」と尋ねてみましょう!

例えば「休日の過ごし方」という1つの話題でも、「今、ここに興味がある」「今まで行ったここが良かった」「今度はここに行きたい」など、時間軸を意識すれば話がカンタンに広がります。

4.会話の締め
「●●さんの意外な一面がわかってよかったです!」「おもしろいお話、ありがとうございました」等といったように、今回の会話の感想とお礼を相手に伝えて、会話を締めます。


メンバーと会話しやすくなれば、チームワークが良くなって仕事もはかどりそうですね♪

このテクニックはママ友などとのシチュエーションにも使えるかと思います、

ポイントを押さえた会話術で快適ライフを送りましょ(^^)