埼玉県伊奈町でイギリス人の菓子職人の男性が2台の車にはねられて死亡するという大変痛ましい事故が起きてしまいました。
警察は2台のうち、現場から逃走していた25歳の女をひき逃げなどの疑いで逮捕していたことが判りました。
この事故の容疑者の顔画像やプロフィール、気がつかずひいてしまったのか?の調査結果や、事件現場などをご紹介します。
事故の概要
この事件は30日午後11時ごろ、伊奈町栄の交差点で、歩いていたイギリス国籍の菓子職人、グラント・アンドリュー・マキュワンさん(30)が乗用車にはねられ、路上に倒れたところを、さらに、もう1台の乗用車がはねて、そのまま逃走したものです。マキュワンさんは運ばれた病院で死亡が確認されました。
事件発生のおよそ1時間後、羽生市の会社員、谷島ひかる容疑者(25)が「人をはねたかもしれない」と自ら通報してきたため、警察は谷島容疑者をひき逃げと過失運転致死の疑いで逮捕しました。谷島容疑者は容疑を認めているということです。
また、警察は最初にマキュワンさんをはねた狭山市の会社員、松原英一郎容疑者(54)についても過失運転致死の疑いで逮捕しました。(JNNより引用)
横断歩道を渡っていたにも関わらず、2台の車にはねられてしまった菓子職人のグラント・アンドリュー・マキュワンさん。
被害者となってしまったご本人はもちろんですが、身内の方達の気持ちを思うと気の毒すぎて言葉も出ません。
谷島ひかるの顔画像とプロフィールは?
谷島ひかる容疑者の顔画像はネット上で公開されているのでしょうか。
今のところネット上では顔画像は公開されていない模様です。
公開されしだい追記していきたいと思います。
またSNSについてですが、本人と思われる顔画像も確認出来るアカウントを見つけることが出来ました。
気になる方はこちらより確認することが出来ます↓
「谷島ひかる」の検索結果一覧
※但し、本人と特定は出来ませんのでご注意下さい!
谷島ひかる容疑者のプロフィールはこちらになります↓
名前 | 谷島ひかる |
---|---|
年齢 | 25歳 |
職業 | 会社員 |
住所 | 埼玉県羽生市南 |
容疑 | 過失致死、ひき逃げ |
倒れていた被害者に気がつかずひいてしまったのか?調査
グラント・アンドリュー・マキュワンさんが乗用車にはねられ、路上に倒れたところをさらにはねてそのまま逃走した疑いがある谷島ひかる容疑者。
谷島容疑者は倒れていたグラント・アンドリュー・マキュワンさんに気がつかずひいてしまったのでしょうか。
事故発生後から1時間後くらいに「人をはねたかもしれない」と自ら通報してきたようですね。
先ずその場から逃げているということと自ら通報するまでに1時間かかっているところを考えると、心の中で葛藤した末の通報だったのではないでしょうか。
横断歩道を渡っていれば暗くて見ずらかったという事は考えにくいですし、気がつかなったのだとしたら車間距離が空いていなかった可能性もありますよね。
容疑者の詳しい供述が待たれるところです。
事故現場の画像はこちら
事故現場は埼玉県伊奈町↓
こちらが事件現場の県道の画像になります↓

出典;JNN

出典;JNN
見通しは全然悪くなさそうですね。

出典;JNN
ネットの反応
この事故に関して以下のようなコメントが寄せられています↓
・吉澤容疑者と違って今回の場合は、前の車が人を轢いた、その車にくっついていた後車が再度はねたんだろうけど、避けようがない場合もあるし不運だったのかもしれないね。
夜だし、何か落とし物を轢いたと勘違いしたのかもしれないし、落とし物の所有者が因縁付けてくるかもしれないし、逃げたのかもしれないね。
事実は、これからはっきりするだろうけど、最初の事故で亡くなっていたのか、後者の事故なのか、解るのだろうか?・事故直後で事故処理をしている所なら徐行して気をつけながら通過しなければならないが、ひき逃げで被害者だけ路上で倒れていたら発見するのが遅れてひいてしまうかもしれないな。
せめて制限速度は守って前をよく見て運転することにしよう。・車間距離があいていればこんな事はまず起こりませんよ。私も経験しましたが、前の車が人身事故を起こして被害者が道路上に倒れましたが私は車間距離を十分に取っていますので急ブレーキする事無く難なく停車し救命活動をしました。最近は信号を見るよりも他人の車のケツしか見ないで走っているドライバーが多い!!それで周りの状況が掴めるわけがありません。車間距離の目安は時速60Kmまでは速度から15を引いた距離をあければよいそうです。お試しあれ。事故を起こせば背負うものが大きいと言う事を・・・(yahooニュースより引用)
コメントにもあるように、前の車がひいて被害者が倒れていたという状況もあるかと思いますが、適切な車間距離が空いていれば十分に回避出来たと思われますね、
日中も気を付けなければいけませんが、夜間の運転は更に注意が必要ということでしょう。
グラント・アンドリュー・マキュワンさんのご冥福をお祈り申し上げます。