【インド】世界的にも珍しい胎児内胎児を大学病院で摘出、無事成功!

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インドの大学病院で生後3カ月の赤ちゃんを開腹したところ、重さ900グラムの赤ちゃんがいたことが判りました!

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元々は、肥大した腎臓の摘出手術をするつもりだった

生まれた赤ちゃんの腹部が異常に膨れ上がったことに不安を感じた両親が、複数の地元医師に見せたところ、1人は膀胱肥大と診断、別の医師の見立ては腫瘍だったといいます。

その後、北東部ウッタル・プラデーシュ州のバラナス・ヒンドゥー医科大学病院で、肥大した腎臓摘出手術を執刀した医師団が、生後3カ月の赤ちゃんを開腹してビックリ仰天(゚д゚)!

肥大した腎臓だと思っていたものは、重さ900グラムの赤ちゃんだった事が判明!!

このケースは「胎児内胎児」という珍しい現象で、体内に双子の片方が寄生しており、目も皮膚も正常で、正常に生まれた赤ちゃんから栄養を取っていました。
胎児内胎児は、世界で200例ほどが報告されています。

摘出手術は無事成功し、術後観察のため2人の赤ちゃんは集中治療室に移されました。


こちらは摘出前の赤ちゃん↓

出典;yahoo.co.jp




こちらは摘出後の赤ちゃんです↓

出典;SWNS/AFLO


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最後に

このニュースに関して以下のようなコメントが寄せられています!

赤ちゃんの体内にいた赤ちゃんも無事だったって事?すごい。。。
(xtj*****さん)


日本だと妊娠している段階でエコーで発見されるだろうけど、インドではまだエコーも一般的ではないのかな…
二人とも、元気に育つといいなあ(hom*****さん)


まさにキセキの子
成長が気になるね(aok*****さん)



まさに「奇跡」ですね!

ご両親にとっては心労の日々だったことでしょう。
どちらの赤ちゃんも無事で本当によかったです!

大きくなったら、きっとまた持て囃されるでしょうね(^^)


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