ぷっくりツヤツヤしていて視界に入るだけでテンション上がるジェルネイル。
手は視界に入りやすいパーツだからお手入れをしているか否かがわかりやすいですよね、
少しでも手が綺麗にみえるようにケアをこまめにしている人も多いのではないでしょうか。
個人的にジェルネイルはファッションの一部になっているのはもちろんですが、
乾燥しやすい季節に起こりやすい爪の亀裂対策として「補強」効果もあるからマストな存在。
今回私が「ジェルネイルをたまにはお休みした方がいいと感じたキッカケ」は何なのか、
またその間のケアについてもお話していきたいと思います。
ネイリストの話を鵜呑みにしてはいけないのを実感したキッカケ
それはある施術日のこと。
夏間近だったということもあってハンドのジェルオフ後フットネイルをお願いしました。
フットはベテランのネイリスト、ハンドのオフはネイリストの卵の人2人がかり。
施術終了直後は気がつかなかったのですが暫く経って手先を使う動作をした時に
「あれ…?私の爪ってこんなに柔らかかったっけ…?!」
と感じたのです。
手の爪の厚さをみてみたら元の厚さの半分くらいになっているんじゃ…??
と思ってしまうくらいペラッペラになっているではありませんかっ(゚д゚)!
ハンドもデザインを相談してお願いするのも手だったけれど、
久々に素の爪を感じたかったというのもあって結果的に「オフして正解」だったと思いましたね。
「爪は3か月くらいで生え変わる」らしい
以前にネイリストさんから聞いた話なんですが、爪はだいたい3か月くらいで生え変わるらしいです。
その話題に繋げるように
「ジェルネイルを時々お休みした方がいいんじゃないか…と思われるお客様がいるんですけど爪は3か月くらいで生え変わるのでずっとつけっぱなしで問題ないんです!」
と言っていたことがありました。
聞いた時は「へ~、そうなんだ!」って思ったけど、
オフした後の爪を見た瞬間「サロンの戦略に騙されちゃダメ」だと思いましたね。
そこのサロンのウリはどこよりも丁寧且つスピーディーに施術をしてくれること。
なんですけど、その中でも圧倒的に早いのがオフの時間。
自爪ギリギリまでネイルマシンで削ってから薬剤をしみこませたコットンでパックすること数分⇒その後またやすりで軽く表面をやするわけです。
単純に考えて生え変わる前に毎月オフしていたら爪が薄くなるわけだよね、って。
ネイルマシンでジェルを削る時に「熱かったらいって下さいね~!って言われるけれど、
熱い熱い言っていたら仕事にならないわけでお客としてはだれでも「多少の熱さは我慢している」と思います(^^;)
爪が元の厚さに戻るまで最低3か月くらいはハンドはお休みしよ。。
お休みしている間のホームケアは?
伸びた分バッファーでやするのが正しいケア法なのでしょうか、
毎週のようにやするのは面倒なので3~4週間に一度くらい伸びた分の半分くらいを爪切で切って後はバッファーでやすり、その後はベースコートとか補強剤を艶出しを兼ねて塗っていますね。
あと保湿は大切です!
キューティクルオイルがあるとなお良いと思いますが、
尿素やヒアルロン酸が配合されているハンドクリームを気がついた時に手のひらで温めるようにして伸ばして指の間や手の甲…と手全体にクリームを行きたらせるように塗っています。
このケアをしていると爪のトラブルも防げるような気がします。
最後に
個人的な見方としては・・・
★ネイルサロンは常連客の確保に必死★
↓
★爪にトラブルが出れば「補修」でまた¥(お金)になる★
↓
★顧客「爪が薄くなってきたんじゃ…??」
⇒「じゃあ(更に)補強しましょう!」で¥(お金)になる★
↓
★エンドレス★
それでも「私はネイルなしには生きていけない…!!」という人はそれでいいと思います。
私が通っているサロンのようにネイリストさんが「うちなら大丈夫!」というのであれば、
何かあった時に責任もって対応してくれるはずですから「お任せするのも手」かもしれません。
なので、ジェルネイルをつけっぱなしにするかたまにお休みを入れるかはあなた次第(^^)
ちなみにオフをしてから約2ヵ月が経過しましたがだいぶ爪が以前の状態に戻ってきました…!
個人的にはジェルオフした時もおしゃれを楽しめるよう時には爪を労わってあげる事も大切かな、と思っています♪