毎日PCやスマホの画面を何時間も見ることが当たり前となってきた昨今、気になるのはやはり目の疲れ…。
普段使用しているモニターですが、設定を変更することで、疲れにくく、目に優しい画面にする事が出来ます。
これらの方法を知っておくだけで目に対する刺激が減りますので、是非実践してみて♪
ディスプレイの明るさを調整する
ディスプレイの明るさを調整して直接目に入ってくる光の量を減らすと、それだけでも目に対する刺激が減ります。
モニタは出荷状態で高輝度、高コントラストの設定になっていることが多いので、調整したことが無い方は、ぜひ調整を!
調整はモニタ側で設定する方法と、ソフト側で設定する方法があります。
Windowsであれば「スタートメニュー」→「設定」→「システム」でしょうか。
この設定は環境によって異なるため、分からない場合は取扱説明書を参照したり、ユーザーサポートへ問い合わせてみて下さい。
資料とにらめっこをする事が多い貴方へ…

出典;photo-ac.com
知っておきたいのが、コピー用紙など白い紙を使った明るさ調整ワザ。
これは照明下で紙と画面を並べ、できるだけ明るさが一致するようにディスプレイの輝度を調整する方法になります。
ディスプレイの横にコピー用紙などの紙を置いた状態で、それと見比べながら画面の明るさを調整していくとよいでしょう。
紙の資料とディスプレイを見比べて作業することが多い方は、照明下で見る紙の明るさと、画面の明るさを近づけることで、目にかかる負担を軽減出来ますよ♪
暗い色の壁紙を選ぶ
ディスプレイ上にいくつものウィンドウを開いている際でも、背景の壁紙は少なからず視界に入ってくるもの。
利用していない範囲から出ているライトも目の負担になります。
これが眼精疲労を助長する場合も。
お気に入りの画像を背景に設定している場合でも、目の疲れが気になるようなら、変更を検討してみてください。
目への負担を最大限に軽減したいという方は、純色の黒にするという手もアリ。
ディスプレイ自体の位置、角度も重要
見上げる視線で画面を見続けていると、目が乾きやすくなりがち。
モニターを見る目線は、やや見下ろす程度が好ましいので、ディスプレイの一番上の部分が「目の高さと同じ、または、それより少し下」になるようにしましょう。
また、視点の移動がなるべく少なくなるように、目から50センチ程度離して配置するのが目安です。

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ブルーライト対策
画面から発光されるブルーライトは目に見える光の中でも、エネルギーが非常に強い光で、目の網膜にまで届くほどなのだそう。
この青い光は波長が短く大気中で散乱しやすく、ピントを合わせるために目の筋肉へも負担をかけています。
絵を描いたり写真を加工したりという、繊細な色使いが必要となる作業中には使えない方法ではありますが、ブルーライトを減らす手段が…!
それは「画面の色調整で青色を減らす」という、ちょっと裏ワザじみた方法。
Windowsであれば「夜間モード」という睡眠を妨げない暖かい色の設定にすることも可能です。
★ただし、バージョンにより異なる場合がありますので、利用環境をご確認下さい。
視力低下を防ぐには
・適度に休憩を入れる
・近くを見ている時間がながければ長いほど視力は低下しやすくなるので、1日の中で少しでも遠くを見る習慣をつけることが、視力低下の予防、視力回復に効果的!
・パソコンとの距離は50センチ以上離す。
・ブルーベリーには天然の色素成分「アントシアニン」が含まれていて、眼の疲れやかすみを予防する働きが。
また、アントシアニンには網膜に存在する「ロドプシン」の再合成を促す作用があり、視力低下の予防や夜間の視力アップにも優れた効果を発揮します。

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手軽にできるメンテナンス方法もご紹介♪
視力回復マッサージ
1.両手を軽く握り、人差し指だけは「カギ状」にします。
つまり、第一関節と第二関節は曲げたまま、第三関節は伸ばした状態ですね。
その状態のまま、人差し指の第二関節を眉毛の下の骨の出っ張りに当てます。
2.そのまま骨の出っ張りに沿って、目頭から目尻まで軽くマッサージします。
3.今度は同じように目の下の骨の出っ張りに沿って、目頭から目尻に向かって軽くマッサージします。
4.2と3を繰り返し行います。3分ほど行うと良いでしょう。
疲れ目に目薬
疲れ目に効能のある目薬には、血行を良くする成分が含まれています。
目の疲れにはビタミンが効果的なので、ビタミンB12やビタミンB6が含まれている目薬を選ぶと良いそう。
ブルーライトが気になるけど眼鏡は…という方へ目薬で疲れ目解消ができる「サンテPC」がおすすめ♪
「サンテPC」は、目のピント調節機能を改善するビタミンB12と角膜を保護するコンドロイチン硫酸エステルナトリウム、ダメージを受けた目の組織代謝を活発にするビタミンB6を最大濃度配合。
目の炎症や疲れなどを改善するスッキリとしたさし心地の目薬です。パソコンやスマートフォンなどを見つめることの多い方の目の疲れに効果を発揮します。
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まとめ
如何でしたか?
余談になりますが、目の血行を良くし、視力の低下を防ぐケアとして「ホットアイマスク」もおすすめですよ!
著者は、レンジで温めて使えるアイピローを愛用していますが、寝る直前に目を温めるとよく眠れる効果も感じています。
取り入れやすい方法でケアをしてみて下さいね(^^)